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Photon Design社ソフトのリリース (2021 Q4)
― FIMMWAVEリリースv7.2 ―
湾曲した導波路とファイバーの、Z方向の曲率を持つモデルの設定を行うことが出来るようになりました。
Euler」の新しいベンドセクションにより、単純なベンドとSベンドを簡単にモデリングできるようになりました。
「Expression」の新しいベンドセクションにより、Zの関数を用いた導波路またはファイバーのx、y方向のオフセットの設定が可能になりました。
「Planer」セクションと「Taper」セクションで、Zの関数を用いた曲率を定義できるようになりました。
― HAROLDリリースv6.2 ―
HAROLD XYおよびVCSELモジュールの計算がマルチスレッドに対応し、計算処理が更に高速化されました 。
計算結果を再度読み込むために、すべての計算データを「.sta」ファイルに保存出来るようになりました 。
損失の多い複雑な導波路をシミュレートするためのモードソルバーを追加しました 。
材料データベースの拡張
― PICWaveリリースv6.0 ―
GUIの改良により、パネルコマンドやプロパティの設定方法が使いやすくなりました 。
損失の多い複雑な導波路をシミュレートするためのモードソルバーを追加しました 。
受動部品のモデル定義のために、表形式データに代わり、「S-matrix」スペクトル分析を使用する事が可能となりました。
― EPIPPROPリリースv3.3 ―
マルチスレッドに対応し、計算処理が更に高速化されました
周囲温度が計算に考慮されるようになりました