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OmniSim バージョン 8.0 世界初のハイブリッドメッシュ
OmniSim の最新バージョンには、FETD エンジン用の世界初の四面体と直方体のハイブリッド メッシュが搭載されています。 OmniSim は、2D では長方形と三角形の要素 (または 3D では直方体と四面体) の両方を使用して、シミュレーションの実行時間を大幅に短縮します。
三角形要素は、より複雑な領域 (傾斜した側面や曲線など) の境界に厳密に適合しますが、計算要求の少ない長方形要素はオープン スペースをモデル化します。 また、長方形 (直方体) は、三角形 (四面体) よりも薄いレイヤーをメッシュするのにはるかに効率的です。
OmniSim バージョン 8.0 には以下も含まれます。
- テーパー導波路を作成するための 2D 形状の押し出しが可能です。
- 3D形状の任意の回転が可能です。
- 設計段階でのデバイスのリアルタイム 3D ビューが可能です。
- 複数のバグ修正。
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