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HAROLDバージョン 7.0のリリース
HAROLD バージョン 7.0 には量子井戸のシミュレーションを改善するための「k.p.」モデルが追加されました。
Photon Design社の非常に人気のあるレーザー ダイオード/SOA シミュレーターの新バージョンには、完全な「k.p」モデルが追加され、量子井戸領域でのゲイン、自然放出、およびキャリア密度の計算で完全な非放物線価電子帯構造を考慮できるようになりました。
Harold バージョン 7.0 には以下も含まれています。
- Harold QCSE/EAM モジュールでの順方向バイアス電圧のサポート。
- 非可逆モードのモデリング用のモード ソルバーの複素バージョン。
- HaroldXY モード ソルバーの境界条件を編集できるようになりました。
- 量子井戸におけるシュレーディンガー方程式を解くプロセスの改善。
- 複数のバグ修正。
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